***写真はメーラレン湖を人々がすべってゆく姿です***
2月は結構寒くてですね、マイナス10あたりが続いたので、水も結構ちゃんと凍っていたようで、湖の上をスケートで滑る人たちを結構見かけました。ちなみに私は試したことはありません。
スケートなどで滑るときには、氷水に落ちてしまったときのために、人に知らせるための笛を首にかけることと、自力である程度氷の上にいかれるようにアイスピックみたいなものを持つことがルールらしいです。考えただけで恐ろしいんですけど。学校でも(中学生とか)練習するらしいです(湖のすぐそばにサウナがあってすぐ入れるようにするらしい)。ほんと恐ろしい・・
それはさておき。
フランス政府はZoom、Teamsなど米国製ツールを政府機関から段階的に排除し、国産のビデオ会議ツールを導入するというニュースが報じられました(1月末なのでちょっと出遅れてるかも)。
目的は「公共通信の安全性を高め、非欧州企業への依存を減らすことで機密性を守ることにある」とのことです。
フランス政府では、もう試験導入がはじまっていて、コスト削減も見込まれるそうです。
この決定は、EU議会で「クラウドサービス、ソフトウェア、AI分野で欧州外の企業への依存を減らすように求める決議」の採択にも一致しています。
また、たびたび出てくる米国の「クラウド法」なのですが(でも日本の記事には出てこないですね)、データが欧州内に保存されていても米国当局がアクセスできる可能性がある、ということが根強く法的リスクの懸念として残っています。
このような動きは、フランスだけではなく、ドイツ、デンマーク、オーストリアなどなど・・・でも米国ITへの依存を減らす政策として進められているようです。
日本でも報道されていると思いますがこの流れは、EU vs Big Techという構図でもわかるかもしれません。「クラウド法」は欧州では根強い懸念事項なんですが・・
あまり日本では聞かれない気がするんですがどうでしょうか。米国のIT依存とかクラウド法についても議論は下火ですね。日本だと何かこうデリケートな話題な気もします。
ここ欧州ではスウェーデンも含めこのような状況になっていることをご紹介しました。もし何かコメントありましたらお気軽に送ってくださいね!
参考資料:
https://computersweden.se/article/4122594/franska-myndigheter-kastar-ut-teams-och-zoom.html
https://apnews.com/article/europe-digital-sovereignty-big-tech-9f5388b68a0648514cebc8d92f682060