データ移行・マイグレーションサポートサービス
はじめに
サーバー統合/更改? クラウド移行?こんな状況ありませんか?
多くの組織がファイルサーバを利用していますが、最近よく寄せられるお問い合わせのテーマの一つは、「新しい環境への移行が決まっているが、現環境にどのようなデータがどのくらい保管されているか把握していない」というものです。また、不要なデータはこの機会に整理したいというご要望も増えています。
引っ越しを例に考えてみましょう。
引っ越し前に、家の中で不要な書類や家具を処分することは一般的ですよね。新しい家に、何が入っているかわからない箱を積み上げておくのは危険です。梱包時に、「これもあれも、取り急ぎ入れておこう」と誤って生ものや不要なものまで詰めて放置すると、後々大変なことになりかねません。
データ移行も同様です。引っ越し前にデータを整理しておくことで、スムーズな移行を実現し、不必要なリスクを新しい環境に持ち込まないようにしましょう。
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データマイグレーション・サポートサービス
Northernのデータマイグレーションサポートとは、マイグレーション(データ移行)する予定のファイルサービスのデータ状況を解析し、ファイルサービスの利用状況の可視化を行い、最適なデータのマイグレーションのためのアクションをご提案し、実際のデータ移行の前に、そのアクションを実施するまでの流れをサポートするサービスです。
単にファイルサービスの利用状況を解析するだけではなく、データのマイグレーションのために最適なアクションをお客様とご一緒に行うプロジェクトとなります。
なぜ必要?
- 移行する前に全ての保管データを把握できれば、データ移行のプランニングはスムーズに行うことができ、プロジェクトの完了まで時間が短縮でき、リソースを他に振り分けることができます。
- 不要なデータや不明なデータはこの機会に削除するか安価なストレージなどに退避し、本当に必要なデータだけ新環境に移行できます。
- データ移行に伴うデータフットプリントの変化を測定することで、問題の迅速な特定と解決、アップストリーム、およびダウンストリームレポートを得ることができ、データ量の傾向を監視し、日付が破損した破損ファイルなどを移行しなくてすみます。
- データを問題なく移行するには移行するアカウントがファイルシステムの隅から隅まで十分なアクセス権限を持たなければなりません。十分なアクセス権がないデータがあればそれによって予期せぬエラーが発生し、プロジェクトの遅延を引き起こしたり・さらなるコスト増にもつながります。
※データ移行のための準備サポートであって、新規サーバへのデータ移行自体はお客様自身で対応いただきます。
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どんなステップ?
移行サポートのプロセス
お客様と並走するのがNorthernのスタイルです。
現状を把握し、分析、結果を共有するアセスメント的なサービスだけではなく、このミグレーションサービスは「アクション支援」が含まれていることが重要なポイントです。
現状を把握し、分析する
Northern Solution Softwareを利用し、現状を解析します。
課題の特定と優先順位付け
データを収集してどのような課題があるのか整理し課題解決に優先順位を付けます。
アクションを支援
課題を整理し、必要なアクションのご提案をまとめて報告。さらにお客様の課題に対するアクションを支援します。
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現状を把握し、分析する
現状分析のポイント
カテゴリの確認・絞り込み
カテゴリを更新し、より明確なイメージを得ます。パスカテゴリとパスラベルの使用します。
所有者
どのようなデータ所有権情報が得られたかを確認します。後日、より細かい解析や代替分析が必要になる可能性があるかどうかなども確認します。
活動の比率
特別な対応が必要になる可能性があるような、最もアクティブなソース・オブジェクト(共有/サイト)を特定します。
データ増加の要因を特定
どのタイプのファイル/アクティビティがデータ増加を促進しているかを特定します。
データマイグレーションへのアクセス権
データ移行に使用するアカウント/グループが、すべてのソース データへの必要なアクセス権を持っていることを確認します。
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課題の特定・優先順位のつけかた
整理した課題の優先順位付け
サーバーリプレースなのかクラウドに移行するのか、どちらの場合においても大切なことは、現状の中に不適切な要素があれば発見し正し、不要なデータは整理し、新しい環境に持ち込まないことが大切です。2-1で分析した結果を整理し、そのうえでどのようなアクションが可能かをNorthernの専門知識と経験によりアドバイスさせていただきます。
例えば以下のようなポイントから課題の優先順位をつけていきます。
現状分析から得られる課題整理の一例:
- 古いファイルがどれくらいあるか(それはまだ保管が必要か否か)
- 放棄された共有フォルダがあるか
- メールアーカイブファイルはどうか
- 仮想マシンなど不要なIT関連のリソースファイルは残されているか
- 適切なアクセス権が付与されているのか
- などなど・・
解析結果から以上のようなカテゴリがどのような状態かをみて課題を整理します。
また、クラウドへのデータ移行でありがちなのは、すべてクラウド移行するつもりが、一部はファイルサーバに残す必要があることが発覚する、つまりハイブリッド対応になることです。そういった最初に予測していなかったことも起こることがあると認識ておくとよさそうです。
※こちらもご参照
データ移行サポートダッシュボード
ファイルサービスの利用状況可視化(ファイルサービスインサイトはデータ移行だけではなく本番環境でも有益です)
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課題へのアクション
課題へのアクション
課題が整理されたら優先順位をつけて、いざアクション!
例えば以下のようなアクションを判断します。
- 何年前のデータまで保管するかを決定し、それ以上前のデータをどうするか(安価なストレージに退避し、法定保管期間が過ぎたら順次破棄など)
- 不適切なファイルの削除(ポリシーに反しているなど)
- 不適切なアクセス権の付与を是正する
- などなど
お客様と相談し、どの順番でいつ、どのように課題に取り組むかを判断し、実行します。(例えばクリーンアッププロジェクトとして、「大きく」て「古い」データから退避していくなど)
マイグレーションサポートサービスでは、このアクションが大切です。課題を整理しただけでは実際の状況は変わっていません。お客様が「実行」できるようにスケジュールを組みながらNorthernでもサポートしていきます。
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データマイグレーション・サポートサービスの効果
導入効果
マイグレーション・サポートサービスをご利用のお客様の一例をご紹介します。
不要なファイルを大幅に削除し、データ移行期間の大幅短縮成功事例
こちらのお客様はデータの量が多すぎて、クラウドに移行するのにとても手間取っており、プロジェクトが遅れていました。Northernにてお手伝いし、1億以上のファイルが削除され、結果的に移行作業期間を予定よりも30-40%大幅に短縮することができました。
新しい環境では例えば初めから以下のようなポイントを押さえてデータ管理が可能になります。
※こちらもご参照
※参考記事※
脱炭素・カーボンニュートラル
データの整理整頓で脱炭素に貢献することもできます。最近のサーバーリプレースや環境のご提案にエコ視点が関心を呼んでいます。組織の年次レポートでのステークホルダーへの報告でデータ管理でも脱炭素活動をアピールすることが可能です。
データオーナーシップの確立
課題を整理するに際しそもそもそのデータの持ち主、つまり所有者がわかればどのデータが必要なデータか判断することができます。逆に、だれも知らないデータが大量にあったらどうしますか?退職した人のデータはその後誰が責任を持っているでしょう?
そのデータが誰のものかを発見するだけではなく、責任を持たせるということはデータオーナーシップを確立するということです。
そのほか課題の整理に役立つユースケースはこちら。
データ保護
データがそもそも適切なところに保管されているのかを確認することが必要です。セキュリティポリシーはみなが厳守しているはずだから大丈夫と思っていませんか?その確信には根拠がありますか?
このようにNorthernでは様々な角度からお客様の状況にあったアドバイスをさせていただきます。
Let’s take control over your data management
無料のご相談・ウォークスルーをぜひお気軽にお声がけください。ウォークスルーでは実際の画面を共有しながらNorthernのアプローチをご紹介させていただきます。