ファイルストレージ(「ストレージの管理」)からファイルサービスへの転換

BusNeeds_FileService

ファイルサービスとは?

今までストレージをどう管理するかということに観点を置いて「ストレージ管理の仕方」で検索していませんでしたか?そろそろストレージの中をどう管理するのかということを深めるのではなく、サービス志向のインフラストラクチャに移行することも考えてみませんか。そうすることで、IT機能は実用的なビジネスニーズと沿うようになります。言い方を変えると、IT部署もあなたの企業のDXやコアビジネスに貢献することができるようになります。

ファイルストレージからファイルサービスへの移行には、ビジネスの課題を理解し、また解釈する能力が必要です。その課題は、現在のストレージ環境の使用状況に関して収集された情報に基づいて認識されます。それは、サービス使用ポリシーの定義と連携して行わなければなりません。つまり、サービスの消費者自身が、その他の関連ステークホルダーと同様に、データガバナンス、データ保護、コンプライアンスを監視して自らデータを保証できるようにします。成熟したクラウドとコラボレーション技術を活用し、既存のITSM、HR、課金ソリューションと統合して作業単位を排除する必要があります。

ファイルストレージをサービスとして設計して提供することは、ITを分離サイロから統合コアビジネスイネーブラーに変える重要なステップです。

Northernの データ・スチュワードシップ・フレームワーク(Data Stewardship Framework)分散型データ・マネジメント(Distributed Data Management )でファイルストレージをファイルサービスに移行する方法をご覧ください。

データ保護: ある作業がたくさんのチームで共有されると、データ保護の義務や責任の所在が曖昧になります。そのため、クラウドのストレージおよびコラボレーションプラットフォームの使用状況を監視する能力を持つことが重要です。 Read More
IT 管理: サービス提供モデルの採用により、ITと組織との関係が変わります。サービス利用者がデータ管理責任を負うことになります。 Read More
ストレージ管理: 組織内にストレージの利用状況についてセルフサービスアクセスを多くの人に提供することで、IT部門が関与しなくても、それぞれがデータ管理の責任を果たすことができます。
ビジネスユーザ: 厳格なサービス使用ポリシーを遵守する必要がある場合、そのコンプライアンスに沿っているか確実に確認する方法を探します。

参考・類似記事

コンプライアンスとデータ保護の向上

デジタル4S

ファイルサービスの利用状況を可視化

マネージャーに洞察(インサイト)を与える―自分のチームのファイルサービスの利用状況を管理